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TH9:ハイブリッド
ゴレホグと並んで最も汎用的かつ破壊力も難易度も高い戦術でしたが、2015年12月の大型アップデートで攻撃時間が30秒延長されたため、時間切れのリスクが低下し、利用価値がかなり高まったと感じています。敵ベースの配置や対空砲のレベルによって陸軍と空軍の戦力バランスや呪文を調整する必要があります。ハイブリッドの主人公は空軍ですが、先陣を切る陸軍も限られた戦力で目標となる対空砲やクロスボウに加えて援軍・アーチャークイーンを処理するという高度な技が求められ、ヒーローのレベルが低いうちはそもそも戦術として成立しないとも言われています。相手の対空砲のレベルが7である場合、陸軍で破壊した後に残る対空砲の数+1体のラヴァハウンドと対空砲と同じ数のレイジを空軍用に用意するのがノーマルなハイブリッドにおける基本的な目安ですが、各自の戦術次第で変動の余地があります。また、攻撃がうまくいき過ぎてラヴァハウンドが弾けてくれないと防衛施設破壊後に残った施設の破壊が進まずに時間切れとなる非常な幕切れも多々あります。最初から最後までミスが許されない気が抜けない戦術ですが、全壊対象となる配置は非常に汎用的であるため、一つの全壊が勝敗を分け得るクラン対戦での勝利を目指す上では是非マスターしておきたい戦術です。ハイブリッドは上記のノーマルな編成(ゴレ1ラヴァ4レイジ3、ゴレ2ラヴァ3レイジ2)から派生して、天災ハイブリッド、アルティメットハイブリッド、ケイブリッド(わかしょうオリジナル)など戦術が細分化しています。
ハイブリッド(ゴレ1ラヴァ4) (TH9 -> TH9)
ノーマルのハイブリッドの定石の一つ、ゴレ1ラヴァ4レイジ3のハイブリッドです。陸パートでは対空砲1つの破壊とアチャクイ、援軍処理がマストになります。3体目のラヴァの出し方でミスがありバルーンが無駄に数体やられていますが、対空砲はじめ防衛施設のレベルが低いためレイジで誤魔化せています。防衛力不足でラヴァが弾け切っていないので、もう少しレイジを敢えて遅らせて打つのも手です。ラヴァが弾けてくれないと残施設の掃除が間に合わないこともあるため、このあたりの見極めも重要です。
アルティメットハイブリッド (TH9 -> TH9)
用語の定義が確立されていませんが、アースクエイクや2つのジャンプを使用するなど、通常のハイブリッドと比較すると陸軍により比重を置いてリスクを低減したハイブリッドです。ハイブリッドのデメリットである星1に終わるリスクを低減した戦術であり、感覚的には裏バルに近いものがあります。本プレイ動画では3分を超えた攻撃で、かつ一枠増えた闇呪文のヘイストが最後で効いていたりと、大型アップデートの恩恵をフルに受けて見事に全壊しています。操作も細かく丁寧で、かつ仕様変更をいち早く取り入れているなど非常に頭脳的な攻撃になっています。
ケイブリッド (TH9 -> TH9)
わかしょうのリーダーkei-wakaが編み出したハイブリッド戦術です。巷で言われるアルティメットハイブリッドに近いコンセプトですが、こちらがオリ ジナルです!考え方は似ており、呪文の殆どを陸軍に使用して、場合によっては陸軍で対空砲を3つ以上破壊します。対空砲の全ての破壊を待たずに空軍を投入するなどバリエーションも豊富で、攻撃者のセンスが問われる戦術となっています。
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